『タイトル』

第15話~第21話『那田蜘蛛山編(「那田蜘蛛山」・「自分ではない誰かを前へ」・「ひとつのことを極め抜け」・「偽物の絆」・「ヒノカミ」「寄せ集めの家族」・「隊律違反」)』

『内容』
【出典:鬼滅の刃公式】
●【第十五話『那田蜘蛛山』】
次なる目的地は北北東。
炭治郎と禰豆子は、善逸や伊之助とともに那田蜘蛛山へ向かう。
その山は蜘蛛の巣が張りめぐらされ、無数の蜘蛛が蠢く山だった――。
怯える善逸を残し、山に入った炭治郎と伊之助は、蜘蛛の糸に絡み取られた鬼殺隊員に遭遇する。
●【第十六話『自分ではない誰かを前へ』】
蜘蛛の糸に囚われた鬼殺隊員と戦う炭治郎と伊之助。糸を斬り、蜘蛛の巣を破り、ふたりは山の奥へ。
森を進むにつれ、蜘蛛の糸がだんだん太くなり、操られている者たちも人間には不可能な動きをしはじめる。
操られた隊士たちを、傷つけずに動きを止める方法も困難になる中、炭治郎がとった行動とは――。
●【第十七話『ひとつのことを極め抜け』】
ここには鬼舞辻無惨直属の配下・十二鬼月がいる――。
那田蜘蛛山の母鬼を倒した炭治郎は、妹の禰豆子を人間に戻す手掛かりになる鬼が、この森にいることを知る。
傷だらけの伊之助とともに、ふたりはさらに森の奥へ。
一方、ひとり寂しく森を進む善逸の前に、人面蜘蛛が現れる。
●【第十八話『偽物の絆』】
那田蜘蛛山の父鬼と対峙する炭治郎と伊之助。応戦する炭治郎だったが、父鬼の怪力に吹き飛ばされてしまう。
川の近くに落下した炭治郎は、姉鬼を痛めつける鬼の少年・累と出会う。
恐怖と憎悪で結ばれた関係を「家族の絆」と呼ぶ累に、炭治郎は激怒する。累と炭治郎の戦いが始まる。
●【第十九話『ヒノカミ』】
鬼殺隊最強の剣士である柱が那田蜘蛛山に到着した。
父鬼を一太刀で切り伏せる水柱・冨岡義勇。 その太刀筋を見た伊之助は己との格の違いに興奮し、戦いを申し込む。
一方、全身に毒が回り、瀕死に陥っていた善逸の前にも、蟲柱・胡蝶しのぶの姿が――。
●【第二十話『寄せ集めの家族』】
累より放たれた血鬼術により死を覚悟した炭治郎。
走馬燈の中で亡き父が舞っていた神楽を思い出し、水の呼吸とは異なる新たな技を放つ。
”ヒノカミ神楽・円舞”――、相打ち覚悟で繰り出したその技で、ついに累の頸を斬り落とす。
満身創痍の中、傷つき倒れる禰豆子のもとに向かおうとする炭治郎の前に現れたのは――。
●【第二十一話『隊律違反』】
倒れながらも禰豆子を庇おうとする炭治郎を見て、累の中で過去の記憶がよみがえる。
かつて病弱だった彼は、鬼舞辻無惨に出会い、血を分けてもらうことで鬼になった。
だが、鬼になった自分を、父と母は殺そうとする。
そのときから彼は家族を探し続けてきた。どうしても手に入らない絆を求めて――。

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